2025年10月22日、北海道にあるアシリベツの滝と周辺の滝を訪問した。
札幌市の滝野すずらん丘陵公園内にあるアシリベツの滝は、北海道でも有名な滝の一つである。調査により、秋の早朝には紅葉と虹が組み合わさり、絶景が現れるという情報を得た。それは是非とも目にしたいと思い、今回この滝を訪問することにした。
虹が現れるのは早朝らしいので朝8時くらいに公園に向かったのだが、残念ながらその公園はまだ閉まっていた。公園が開くのは9時のようだ。それまでただ待つのも時間の無駄なので、近くの滝を訪問することにした。その名も有明の滝。アシリベツの滝に行く途中に偶然見つけた滝なのでどんな滝かはまったく知らないが、時間を潰すにはもってこいだ。
駐車場から山道を10分程度歩くと滝を目にすることができた。

周囲の紅葉はピークには少し早く、規模も小さく、水も少なく、おまけに撮影すると人工物が入ってしまう。いろんな点で残念な滝だったが、途中で偶然見つけた滝なので文句は言うまい。ちょうど良い時間になったので気を取り直してアシリベツの滝に再び向かう。
滝がある公園に再び着くと、入園待ちの車の列がすでにできていた。みんな滝目当てだろうか。出遅れてしまったか・・・などと考えながら待っていると少しずつ列が短くなっていき、ようやく公園に入ることができた。
これ以上出遅れるわけにはいかない。急いで装備を整え、小走りで滝を目指す。滝までの道はほとんどが舗装されており、しかも平坦だったため歩くのは楽だが、荷物を背負って小走りをすると疲れる。息を切らしながら滝にたどり着くと、予想に反してそこには誰もいなかった。公園入口で並んでいた人達は滝目当てではなかったらしい。走らなくても良かったか・・・?

滝周辺は見事な紅葉に包まれていた。まさに今がピークと言って良いだろう。しかも滝の流身には鮮やかな虹がかかり、絶景となっていた。滝から離れた橋の上から撮影した後は、当然滝に近寄っていく。滝の直下まで行って見上げると、青空、紅葉、虹が滝を彩り、その美しさは目を奪われるほどであった。

公園内にはもう一つ滝があるということで、次はその鱒見の滝を目指す。車を走らせて公園内の別の駐車場に駐車し、適当に歩いていくと滝を目にすることができた。

残念ながら空は曇っており青空を見ることは叶わなかったが、幅広な岩盤の上を水が流れ落ちており、アシリベツの滝とはタイプが異なる滝で、楽しめた。一生懸命紅葉と合わせる写真を撮影したが、後からその写真を確認すると園内の注意書きや滝の看板が写りこんでおり、ショックだった。

現場では全然見えていなかった・・・。
次は恵庭渓谷に向かう。どれもよく整備されており、容易に滝を目にすることができた。はじめに白扇の滝を訪問した。

幅広の流身をかけ、美しい滝だったが近寄る道が無いのが残念だった。展望所から紅葉と合わせて撮影したが、なかなか良い写真を撮ることができたのではないだろうか。

次に、ラルマナイの滝を訪問した。

滝と紅葉は美しかったが、滝のすぐ上に大規模な倒れ木があり、それがなければもっと良かった。
最後に、三段の滝。


周囲の紅葉は本当に美しく、滝とのコラボは本当にすばらしかった。撮影する場所や画角を変えていろいろ撮影したが、そこそこ満足の写真を撮ることができた。
翌日に妻と合流して普通の観光モードに入ったため、北海道での滝巡りはこれで終了となる。北海道の紅葉は今回初めて見たが、どこも本当に美しかった。滝と紅葉の景色も多く見られたため、目的は達成できたといって良いだろう。
最後に、まったく滝とは関係ないが、10/21に行ったキタキツネ牧場の写真で北海道遠征の締めとしたい。

